こんにちは!さよんごです。
人生を楽しめる子に育てるための情報発信しています。
- うちの子、自己主張ができなくて・・・これからの社会で生きていけるのかな?💦
- うちの子、親の言うことをちっとも聞かなくて困っちゃう。将来のために言ってるのに・・・
子どもの将来が心配じゃない親は、きっといませんよね。でも、その伝え方で将来を生き抜く力は本当につくのでしょうか・・・?
一生懸命育てているつもりなのに、逆効果になってしまったら悲しいですよね。
そこで今回は、『10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方』という本の内容をご紹介します!
私はこの本を読んで、すぐに自分の声かけを「質問形」に変えたところ、息子の反応がその日から変わりました!
自分の意志があまりないタイプかな?と思っていた息子が、自分が思っていることをペラペラと話すようになったのでびっくりしました。息子の言葉を封印していたのは、私自身だったのです・・・。(反省)
そこで今回の記事では、未来を生き抜くために必要な力と、家庭ですぐに実践できる方法をご紹介します!
- 10年後の子どもに必要な4つの力とは?
- 必要なのは親の覚悟と質問力!
- わが家で実践してみた息子の変化
子育てに悩んでいるお母さんたちの参考になれば嬉しいです。
目次
木村泰子先生と本の紹介!
大空小学校の初代校長・木村 泰子 先生とは?
木村泰子 先生(以降、木村先生)は、「大空小学校」の初代校長を9年間務めた方です。
「大空小学校」は、大阪市の公立の小学校。特別支援が必要な子どもたちもみんな一緒の教室で学びます。
木村先生の在任中、不登校はゼロ。全国学力調査で全国一の県を上回ったこともあるそうです。
大空小学校はさまざまなメディアで注目され、ついにはドキュメンタリー映画『みんなの学校』が放映されます。
映画『みんなの学校』のHPはこちら👉http://minna-movie.jp/school.php
「こんな小学校にわが子を通わせたかった」
「奇跡の公立小学校」
と言われ、今でも自主上映が各地で開催されています。それはまさに特別で奇跡のような学校だからこそ。
「でもね」と木村先生は言います。
でもね、全然違うんです。奇跡でも特別でもない。奇跡とかいうと、それだけで言い訳になるでしょ、「みんな」ができることなんです。
著:木村泰子『10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方』より
みんなができるって、どんな方法か知りたくなりませんか?それが今回紹介する本に書かれています(^ ^)
本を読むとわかること
この本を読むと次のことがわかります。
- 家庭でも参考にできる大空小学校の「たった一つの約束」とは?
- 10年後の子どもに必要な「見えない学力」とは何か?
- 今日からできる自分の子どもの「見えない学力」の伸ばし方とは?
ポイント先に言ってしまうと、がんばるのはぜ〜んぶ親だけ、ってこと。笑
子どもに生きる力をつけたかったら、子どもは何も変わらなくていいんです。親だけが変わればいい。
これがなかなか難しいところですね。でも、本を読むとどうして親だけが変わればいいのかもしっかり納得できますよ。
本から学ぼう!『10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方』
ここからは本を引用しながら、すぐに子育てに使えるポイントを紹介していきます!
自分の子どもを「困った子」ではなく「困っている子」という見方に変える
私たちはよく子どもに対して「問題児」とか「困った子」という言い方をしていないでしょうか?
その子は本当に困った問題児なのでしょうか?
「問題児」とか「困った子」って何?大人が主語になってない?
先生や親の言うことを聞かない子どもは、大人から見れば「問題児」。「大人を困らせる子ども」です。でも、子どもを主語に変えたら、「子どもは困っている」。
「困った子」ではなく「困っている子」だと見方が変われば、教育は変わります。
著:木村泰子『10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方』より
大人から見れば問題児かもしれないけれど、子どもから見たら「ただ困っているだけ」なのですね。
- 大人から見ると・・・先生や親の言うことを聞かない→「問題児」「困った子」
- 子どもから見ると・・・どうしたらいいか分からないから暴れてしまう→「困っている」だけ
自分の子どもを「困った子」「問題のある子」「迷惑をかける子」なんて見てしまっていたら、今すぐにやめましょう。
そして、何か「困っている」ことがあるんだ、という見方に変えてみませんか?
★「問題児」「困った子」と見てしまうと・・・
この子を変えよう。他の子の迷惑ならないように遠ざけよう。etc
★どうしたらいいか分からなくて「困っている子」と見ると・・・
この子に問題はない。何が困っているか見つけて、それを取り除いてあげよう。この子にどんなサポートをしたらいいのか?を大人が考えよう。etc
このように、見方によって子育ての方向性がまったく変わってきます。
「困った子」ではなく「困っている子」と見方を変えるところから、子育ては変わるのですね。
たった一つの「約束」だけを子どもとする
大空小学校では校則やルールは一切なく、その代わりにたった一つの「約束」があります。
大空小学校では、「たったひとつの約束」があることはお話ししました。それが「自分がされていやなことは人にしない、言わない」。
これは、「ルール」ではなくて「約束」であるところがポイントです。
約束とルールは違います。なぜなら、約束は破るもの。
私たち大人だって約束した時間を守れないことがありますよね。「やります」って言っても三日坊主で守れないこともある。約束を破ったら、破らない自分になるために「やり直し」をします。これが約束です。
ルールや校則などの規則は、守らないといけないもの。つまり、破ったら罰があるんです。自分のためにやり直しをするか、ルールを守るために罰ゲームをするかの違いです。
著:木村泰子『10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方』より
約束はやぶってしまったら「反省」ではなく「やり直し」をする。
それは傷つけてしまった相手のためではなく、傷つけることをしてしまった自分が、そんなことをしなくてもいい自分になるためにやる。
自分がされていやなことは人にしない、言わない
(約束を破ってしまったら、自分のために「やり直し」をしよう!罰や反省はいらない。)
「自分がされたらどうかな?」と想像し続けることで、その場に応じて、臨機応変に対応できる力がつきます。
これが、想定外を生きる力につながるのですね!
これから社会の必要な「4つの力」を育てよう
「見える学力」は数値で測れる学力、いわゆる成績のこと。でも、10年後の多様な社会で生きて働いていくために必要なのは「見えない学力」。見えない学力をつけるために必要なのが「4つの力」だと、木村先生は言います。
「正解なんてどこにもない10年後の社会で、どんな力があったらええんやろうね?」と話し合った結果、見えない学力には4つの力が必要だということにたどりつきました。
それが「人を大切にする力」「自分の考えを持つ力」「自分を表現する力」「チャレンジする力」です。
著:木村泰子『10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方』より
4つの力のポイントをまとめると次のようになります。
【1つめの力】人を大切にする力
- 「困っている子」がどうすれば困らなくなるか?を考える。
- 「人に迷惑をかけない」こととは違う。人に迷惑をかけないようにと言われ続けると、子どもは人の失敗が許せなくなってしまう。
【2つめの力】自分の考えを持つ力
- 考える力とは、正解のない問いを考え続ける力。
- 正しい答えを出すことではない。
- 親がすることは「あなたはどう思う?」「お母さんにできることは何?」と聞くだけ。
【3つめの力】自分を表現する力
- 子どもが自己表現できるようにしてあげる
- そのためには、子どもの話をとにかく最後まで、遮らずに聞くこと。
- 子どもの本音を聞く寛容力を、親が持つこと。
【4つめの力】チャレンジする力
- 失敗しないように生きていると、失敗が挫折になりと二度と立ち直れない。
- 「失敗してもやり直せばいいだけ」「どうやり直そうかな?」と思えるようになることが大事。
- 子どもが失敗したら親は「大丈夫?」と声をかけるだけ。親は待つのみ!
まず親が覚悟を持って変わる。その具体例とは?
本の中で木村先生は、「大人の覚悟」という表現をよく使われています。
まずは大人がどれだけ変われるか、です。100%子どもに非はありません。まず、変わるのは親だけ。これには大人としての覚悟が必要です。
大人の覚悟などと言うと、いい親でなければいけないとか、そんなふうに捉える人多いかもしれません。
でも、そうではなくて、子どもがその子らしく、誰もが大切にされる社会をつくる大人に育っていく。そのための覚悟を持ってください。
それはどんな指導をするとか、どんなテクニックを使うとかいうことではありません。子どもを変える前に、“大人の自分が変わる”ということだけなんです。
これはお金も苦しい訓練も研修もいりません。1秒先の未来の自分を変えていくんです。そんな大人が増えたら、子どもは本当に幸せな大人になっていくでしょう。
著:木村泰子『10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方』より
子どもはそのままでいい。
大人が覚悟を持って変わればいいだけ。
そうすれば、子どもは本当に幸せな大人になっていく。
自分の子どもを幸せな大人にするために、まず私たちから変わっていきましょう!
それでは、親に必要な覚悟を具体的に見てみましょう。
【親の覚悟1】子どもに約束を守らせたかったら、まず親自身が約束を守る。
- 自分がされたらどうかな?ということを、親が考え続ける。
- 相手がわが子でもやる。
自分がされたらどう思う?って、私たち親はよく言いますよね。私も言います・・・。
でも、この言葉は自分自身にとっても同じこと。
たとえ相手がわが子でも、「私が同じように怒られたらどんな気持ちになるかな・・・」と考えてみましょう。
わが子だとなかなか難しいかもしれませんが、だからこそやれば何かが得られるかもしれません。
【親の覚悟2】子どもに4つの力をつけさせたかったら、まず親自身が4つの力をつける。
- 親自身がまず4つの力を身につける。
- そして子どもに求めない覚悟を持つ。焦らない。
【親の覚悟3】自分の子どもを育てたかったら、まわりの子どもを育てる。
- 自分の親が、自分以外の友達と関わっている姿を見せる。
- 親が自分の子どもに直接何かをするよりも、絶大な効果がある。
【親の覚悟4】困っている子がいたら、困らないように何ができるかを考えるのが大人の仕事。
- うるさくしている子や暴れている子はまわりに迷惑をかけようとしてやっているのか?違う。ただ困っているだけ。
- 困っている子がいたら、困らないように何ができるか?を考えるのが大人の仕事。
- そういう大人の姿を見ると、子どもは尊敬する。困っている子に優しくできる子になる。
【親の覚悟5】大人が正解をもたない。そのために質問力をつけよう!
- 人が人として生きていく中で正解なんてない。正解がないからこそ問いづつける。それが10年後の社会で生きていく力。
- 親もああそうか、と気づいて考えを変えていくこと。親や先生の言うこと聞く子の方が危ない。
- 親は正解を持たずに、質問で子どもに返そう!
<質問力の例>
- 「大丈夫?」「あなたはどう思う?」「お母さんに何かできることある?」
- 「その子って迷惑かけようと思ってやってるの?それとも困ってるの?どっちなのかな?」
- (質問ではないけれど)「ああそうなんだ」と、子どもの話をひとことも口を挟まずにとにかく聞く。受け止めること。
私が実践して本当に変化したこと!
本を読んで私もさっそく、自分のかかわりを見直しました!
声かけをぜんぶ疑問形に変えた!
これまでは私の正解を押しつけるような声かけでした。(反省)
これをやめて、ぜんぶ質問や疑問形で返すように気をつけました。
この効果は、なんとその場ですぐにあらわれました!
- 息子が自分の考えやしたいことをよく話すようになった!
- 自分の行動を、自分で考えて選択するようになった!
息子の中に「自分の意志」がこんなにあったのか〜!ともうびっくりです。
同時に、これまでは私が息子の意志を封印してきたのかと思うと申し訳ない気持ちになりました。
私が変えた声かけを紹介しますので、この記事を読んでいるお母さんたちもぜひ試してくださいね!
- 「なにか困ってることある?」
- 「あなたはどうしたいの?」
- 「ママ(パパ)にしてほしいことある?」
この3点セットは、子どもがイライラしたり、困っている時にとても役立ちます。
うちでは息子にこの3点セットで質問してみたら、自分の考えがペラペラ出てきてびっくりしました。
★おもちゃを出しすぎて、片付けが大変でイライラしている時に・・・
何か困ってることある〜?
ある〜・・・片付けが終わらない〜(イライラ)
今までだったらここで「じゃあ手伝う?」とか「なんでもっと早くやらないの?」と言っていたと思います。これが正解の押し付けですね・・・!
ママにしてほしいことある?
ある〜・・・手伝って〜・・・
こんな感じです!
「ママにしてほしいことある?」と聞いて、「別にない〜」と言われるとこもありますが、その時には「わかった〜」と軽く言ってほっときます。
この3点セットを使うと、子どもが自分の頭で考えて行動をするようになります。
ぜひ今日から声かけを変えてみてくださいね!
それから、あらゆる場面で使える魔法の言葉も、ぜひ覚えてくだい!
- 「どう思う?」
この言葉も、息子の反応が大きく変わりました!
★今までの会話は・・・
もう(朝の)8時過ぎてるよ〜!早く支度して〜!
は〜い・・・
★魔法の言葉を使うと・・・
もう8時すぎてるんだけど、この時間ってどう思う?
遅刻すると思う〜
じゃあどうしたらいいと思う?
したくする〜
こんな感じになります!
他にも、
★私がリモートワークをしている横で、息子が大きな声で遊んでいるときに・・・
ママ仕事に集中できなくて困ってるんだ〜。どう思う?
★夜寝る寸前におもちゃで遊び始めた時に・・・
いまから遊び初めたら寝る時間に間に合うかなぁ?どう思う?
★つい上から目線で叱ってしまった時に・・・
歯をみがきなさ〜い!・・・ってママは思うんだけど、どう思う?
こんな感じです!
最後のごまかし方法はちょっと無理やり感はありますが(^ ^;)、何もしないより全然マシだと思ってやってます。
「まず親が変わる」を覚悟した
「まず親が変わるんだ」という覚悟を決めました。
自分ができていないことを、子どもに「やりなさい!」とは言えません・・・。
早速、「自分の子を育てたかったらまわりの子を育てる」を私から実践することにしました。
息子のことで気になることがあったからです。
★気になっていたこと
- 息子の中に「知らない子=なんとなく嫌い」という構図がある
- 公園で初対面のお友達とトラブルになりやすい(遊具の順番待ちでふてくされる、あからさまに嫌な態度をとってしまう etc)
そこで、私から知らない子にも話しかけるようにしました。
★私が変えた行動
- 公園で、私が初対面のお友達に積極的に声をかけた。「こんにちは。」「一緒にボールで遊ぶ?」etc
- 知らない子でも、自分から声をかけて友達になってしまえば楽しく遊べる!という背中を見せるようにした
これは即効性があって、その場ですぐに効果がありました!
私が先に仲良くなって話していると、息子も当たり前のように
ああやって、こうしたらいいんだよ!
と、会話に入ってきたのです。
自分の子どもを育てたかったら、まわりの子を育てる。
これを実感できました。
「1つの約束」と「4つの力」をシンプルにしてみた
木村先生の「4つの力」は「人を大切にする力」「自分の考えを持つ力」「自分を表現する力」「チャレンジする力」でしたね。
わが家のベースとなっているどんぐり倶楽部の子育てでは、表現力は高校生になってからで良いとされていることもあり、まずは「人を大切にする力」に注目しました。そして、息子とも相談しながら次の約束をつくってみました。
自分を大切にする。
人も大切にする。
自分を大切にする
まずは自分を大切にしないと人を大切にすることはできません。
息子は特に、自分を責めがちな性格なのでこれを一番に持ってきました。
自分を大切にすることの中には、考える力やチャレンジする力も含まれると思っています。
人も大切にする
人を大切にするためには、「自分がされて嫌なことは人にしない、言わない」という判断軸が必要です。ベースはやっぱり一つ目の「自分を大切にする」になりますね。
わが家の約束はこのようにだいぶシンプルになりました。
うちでは次のような感じで使っています。
★息子が「自分が我慢すればいんでしょ」とふてくされた時に・・・
それって、自分を大切にできていると思う?
★息子が誰かをからかう言葉を言ったときに・・・
それって、人を大切にする言葉なのかな?
このように、迷った時や困った時に、いつも「約束」に立ち戻ることができます。
「約束」を作ったことで、私は何かあるたびに「なんて言えば伝わるんだろう?」と悩むことがなくなりました!
親の言うことがぶれなくなると、子どもも受け止めやすくなると思います。
まとめ
今回は、木村泰子先生の著書『10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方』より、家庭で応用できる子育てを紹介しました!
すぐに子育てに使えるポイントは次の通りです。
▼自分の子どもを「困った子」ではなく「困っている子」という見方に変える
「問題児」「困った子」と見るか、どうしたらいいか分からなくて「困っている子」と見るか。
その見方によって子育ての方向性がまったく変わってきます。
★「問題児」「困った子」と見てしまうと・・・
この子を変えよう。他の子の迷惑ならないように遠ざけよう。etc
★どうしたらいいか分からなくて「困っている子」と見ると・・・
この子に問題はない。何が困っているか見つけて、それを取り除いてあげよう。この子にどんなサポートをしたらいいのか?を大人が考えよう。etc
「困った子」ではなく「困っている子」と見方を変えるところから、子育ては変わります。
▼たった一つの「約束」だけを子どもとする
大空小学校には校則やルールはいっさいありません。その代わりにたった一つの約束があります。
自分がされていやなことは人にしない、言わない
もし約束を破ってしまっても、罰や反省はいりません。
自分のために「やり直し」をすればいいのです。
今これからどうしたらいいのか?次に同じことがあったらどうするか?を子どもが自分で考えられるように、上手に声かけをしましょう。
▼これから社会の必要な「4つの力」を育てよう
これからの社会を生き抜いていくためには、見えない学力が必要です。
見えない学力とは、次の4つの力のこと。
- 人を大切にする力
- 自分の考えを持つ力
- 自分を表現する力
- チャレンジする力
子どもが4つの力を持った大人になれるように、子育てをしましょう。
どうやって子育てしたら4つの力がつくのかな?ということを、親も考え続けましょう!
▼まず親が覚悟を持って変わろう!
子どもに変わってほしかったら、まず親が変わりましょう!
親が覚悟を持って変われば、子どもはいつか必ず変わります。
親の覚悟のポイントは次の通りです。
- 子どもに約束を守らせたかったら、まず親が約束を守る。
- 子どもに4つの力をつけさせたかったら、まず親自身が4つの力をつける。
- 自分の子どもを育てたかったら、まわりの子どもを育てる。
- 困っている子がいたら、困らないように何ができるかを考えるのが大人の仕事
- 親は正解を持たない。子どもには質問で返そう!
▼親は質問力をつけよう!
子どもが自分の頭で考えられる大人になれるように、親は「質問力」をつけましょう!
まずは声かけ3点セットと、魔法の言葉「どう思う?」をすぐに実践してみてください。
子どもの反応がいつもと違うことが、すぐに感じられると思います。
- 「なにか困ってることある?」
- 「あなたはどうしたいの?」
- 「ママ(パパ)にしてほしいことある?」
- 「どう思う?」
わが家ではすぐに息子の反応が変わりました。
私もまだまだ未熟ですが、この子育てを続けていこうと思っています。
今回の記事は以上です!最後までお読みいただきありがとうございました。